2012年11月27日

【臨時号】放射性物質の害を最小限に抑えるために

連載開始から間もなくして、福島原発の事故が起きました。
体に負担をかけない方法で、少しでも放射性物質の害を減らすことが出来れば、、、と書きました。


【臨時号】放射性物質の害を最小限に抑えるために
ここで紹介する方法は日常でできることで、体に害のない方法を中心に挙げています。公的機関の指示があればそちらを優先してください。また、完全に放射性物質の影響をなくしてしまう方法ではありません。自己責任でお願いいたします。 放射線から体を守る原則は距離、時間、遮蔽と言われています。「放射性物質に近づかない」「時間の経過を待つ」「自宅から外に出ない」のが原則です。雨に濡れないようにすること、外出時はできるだけマスクをすること、自宅や車の窓を開けないことなど、 体に放射性物質が付いたり、取り込んだりしないように気をつけてください。可能であれば遠方に退避するのが良いと思いますが、先日佐賀県でも放射性ヨウ素が微量ながら検出されました。全く影響を受けないということは不可能なようです。

放射線の人体や細胞への害は、極論すれば強力な酸化ストレスと言えます。

体外に付いた放射性物質は洗い流せば落ちますが、体内に入った放射性物質に関しては、体内に存在する間、継続して人体に放射線の影響を与え続けます。 私たちにできることは、酸化ストレスを中和してくれる食事やサプリメントを摂り続けることだと考えます。

抗酸化力の強い物質としては、アルファリポ酸、コエンザイムQ10、ビタミンC、ビタミンE、ベータカロチン(ベータカロテン)、ポリフェノール、カテキン、メラトニン等が挙げられます。これらの成分を含む食品やサプリメントを継続して摂取しておくとよいでしょう。食品では玄米(ヌカ)には様々な抗酸化作用のある薬効成分(フィチン酸、フェルラ酸、ガンマオリザノール、ビタミン類等)が含まれています。玄米は毎日「よくかんで」食べるのがオススメです。

また醗酵菌や有用微生物の働きが、放射性物質の影響を緩和する可能性があるようです。味噌や日本酒(生原酒)などの醗酵食品やEM菌をふくむ製品(EMW等)を、継続して摂取しておくと良いかもしれません。(お酒は飲み過ぎないように )

EMは水分を摂る時に、コップに小さじ1杯程度、お料理にも入れると良いと思います。継続することが肝心です。

お子さんは、サプリメントや玄米は摂りにくい場合があるので、玄米甘酒(ミキサーしたほうが食べやすいです)をおすすめします。すぐに作れないときは健康食品店などで玄米クリームや玄米粉(リブレフラワー)を買ってください。昔は母乳が出ないときは赤ちゃんに重湯を飲ませていたそうなので、ミルクにリブレフラワーを混ぜてあげると良いと思います。ちなみに私の子どもには以前から、東城百合子先生ご推薦のソイヤラック(豆乳ミルク)にリブレフラワー、玄米酵素(玄米を麹菌で醗酵させた健康食品)を混ぜて飲ませています。後は、できるだけ海藻類(焼き海苔や根こんぶ)を食べるように心がけてください。

最後に、個人的には祈りの力も信じています。一日も早く被災した方が通常の生活にもどるように、原発事故の影響が最小限でとどまるように、大きな天災がやってこないように、毎朝氣功をしてから「幸せで明るい地球」をイメージしています。みなさんも良いイメージを持ってお祈りや瞑想をしてみてください。古代ハワイのヒーリング、ホ・オポノポノをご存じの方は、今こそ集中してやってみてください。五日市剛先生や小林正観先生の「ありがとうございます(感謝します)」もおすすめです。私は「ありがとうございます(ありがたいなあ)」「幸せだなあ」「愛しています」というのが気持よく続けられると感じています。怒り、不安、心配、イライラ、悲しみ、不平不満など感じることがあると思います。一時的には仕方ないと思いますが、その状態が続けば血流が低下して、体温が下がり、免疫力が低下します。騙されたと思って真剣に「ありがとうございます(等)」を心で言い続けてみてください。頭にマイナスの思いがなくなれば、血流が改善し、体温が上がり、免疫力が上がっていくはずです。
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2012年11月22日

漫画大好き???

昨日は長男の七五三で佐嘉神社に参拝しました。
佐嘉神社は鍋島直正公(閑叟)をお祭りしている神社です。

お祓いを受けるまで待合室で待っていたのですが、そこに
「直正公嗣子淳一郎君種痘之図」のコピー
種痘.png
が飾られていました。

直正公が全国に先駆けて種痘を導入されたことが記されていました。

鍋島直正

その後自宅で読んでいた漫画に種痘についての話が出てきたので
なにかシンクロしているのか?と気になりました。

その漫画は僕の人生を変えた(かもしれない)名著
MASTERキートン 完全版

マスターキートン

天然痘についての話が出てくるのは、ハーメルンの笛吹について考証する回でした。
ハーメルンの笛吹のお話は予防接種の起源なのではないかという大胆な推測が紹介されています。

漫画のセリフ
「マルクト教会に残された碑文には「130人の少年たちは「勇敢に」笛吹き男について、ハーメルンの町を去り、どこかに行ったとあります。では彼らはどこに行ったのか。それはオルミュッツ村の修道院長の手記のとおりでしょう。「130人は悪魔を退治する天使として村にやってきた」のです。あばた顔の天使としてね」「あ。そうか。ベッカー教授の論文にもある。かつてジプシーはネズミとともに黒死病を運ぶものとして嫌われていた」

「当時の人々は天然痘を黒死病の一種と考えていた。天然痘は19世紀、ジェンナーの種痘によって予防法が確立しました。しかし、古来から独特の民間療法がありましたね」「天然痘は一度かかると二度とかからないところから、症状の軽い患者に触れ、免疫を得る方法があった」「古代インドでは天然痘の核を次々に腕になすりつけて運んだという記述がああります。ジプシーはインド最古の種族です」「……」

「こういう仮説は成り立ちませんか。オルニュッツ村近辺で広まった天然痘を防ぐため、一人のジプシー医師が良性の天然痘患者を求めて旅に出た。彼はハーメルンにやってきて、何人か治療し、その中から良性の菌をもつ子供を選び、130人の少年とともに町をあとにした、彼は少年の間に天然痘をうつしながら、オルミュッツ村にいった。そして多くの村人を病魔から救った」「……」「お兄さんの業績はジプシーの偉大さを示しています」「……」「こんな業績を残したお兄さんが天国に召されないはずはありませんよ」「……」


他に種痘で思い出すのは
漫画 陽だまりの樹 手塚治虫
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%BD%E3%81%A0%E3%81%BE%E3%82%8A%E3%81%AE%E6%A8%B9

幕末から明治にかけての激動の時代と、蘭方医と漢方医のいざこざ、西洋と東洋のぶつかり合いなど
壮大な物語です。この物語には種痘を広めようとする蘭方医たちの努力が描かれています。


予防接種については、賛成論、反対論様々あり、僕自身も賛否両論沢山の本を読みました。
いずれまとめて紹介したいと思っています。

今回は漫画大好きのお話???でした。
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2012年11月20日

金属汚染第3回


5つの病因論 金属汚染編最終回
水道水には、様々な金属イオンが溶けていると推測できます。

第1回目で指摘したように、過去に使用した水銀系の農薬が地下水に浸透し、河川に流れ込んでいる可能性があります。また、近年水道管の老朽化が問題になっていますが、いまだに過去に作られた鉛の水道管がそのまま使用されている場所があるようです。鉛は体内に蓄積しやすい金属ということが分かっており、早急に対策をする必要があると思います。

さらに水道水の問題として、浄水に使用されるアルミニウム化合物が挙げられます。現在の浄水施設では、河川の水を浄化する際、浮遊物を沈殿させるために、ポリ塩化アルミニウム(PAC)や硫酸アルミニウム(硫酸バンド)などのアルミニウム化合物を使用しています。

アルミニウム化合物は化学的に安定でほとんど溶け出さないのですが、全く溶けない訳ではありません。アルミニウムに関しては、アルミ鍋、アルミホイル、一部の胃薬(制酸剤)、ミョウバン(乾物、ベーキングパウダー)など、生活上取り込む機会が多いので、注意が必要です。特に腎臓に問題がある方は、蓄積することが分かっていますので、要注意です。 他に体内に重金属が入る経路としては、黄砂が挙げられます。その質量の7%がアルミニウムで、他に生体に害を及ぼす可能性のある金属としてはマンガン、ヒ素、ニッケル、カドミウムが含まれることが分かっています。マンガンは過量で中毒が起きますし、ヒ素、ニッケル、カドミウムは発ガン物質です。

このように、人体に害を及ぼす金属は、日常生活の様々な場面で体内に入ってくるおそれがあります。

では、どうしたら良いのか?基本は「(1)できるだけ金属を取り込まないこと (2)体内に入っている金属を排出させること」です。 まず金属を取り込まないためには、歯に金属の詰め物を入れないこと(虫歯にならないこと)、貝やカニ等海底に棲む生き物には底質(ヘドロ)に含まれる重金属が多いと考えられるので大型の魚同様、極力食べないようにすること、予防接種はチメロサールが入っていないものにすること、アルミニウムが含まれた医薬品、食品を摂らないこと、水道水は高度に濾過されたものにすること、黄砂が飛ぶ時は出歩かないことなどです。

次に体内の金属を出す方法ですが、受診された患者さんには解毒作用のある漢方薬を処方しています。また場合によってはデトックスのサプリメントを飲んでいただくこともあります。ご家庭で出来る解毒方法としては、良質の水を飲んで汗をかくこと、冷えを取ること、食べ物では無農薬の玄米をしっかり噛んで食べることなどです。玄米には解毒作用があります。特に玄米に含まれるフィチン酸という成分が金属の排出を助けてくれます。また小豆に含まれるサポニンには利尿作用があると言われており、民間療法では解毒のために小豆の煮汁を飲むようです。子どもは玄米をよく噛んで食べられず消化しきれなかったりする場合があるので、玄米の粉末(リブレフラワー、ブラックジンガー)や玄米甘酒(ミキサーにかけたもの)などがおすすめです。
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2012年11月19日

5つの病因論 金属汚染について第2回目

前回の続きです。
水銀の害について



【Vol.43】5つの病因論 金属汚染について第2回目
 前号に続き金属汚染のお話です。

 水銀が体内に入ってくる例として、ワクチンに使用されている「チメロサール(エチル水銀チオサリチル酸ナトリウムの商品名。水銀化合物)」という保存料があります。一時期、発達障害(自閉症)の原因になるのではないかと問題になり、報道もされていました。現在は、徐々にチメロサールを使用したワクチンは減ってきていますが、完全になくなったわけではありません。今のところ、疫学的研究によってチメロサールと発達障害に関連性はないと言われていますが、水銀が体内に入らない方が良いことは明白です。

 ひとつ印象に残っているのが、数年前のインフルエンザ騒動の際、医療関係者向けの講習会に参加したときのことです。講師の方がインフルエンザワクチンの買い占めをしないようにというお話をされた後、「もしワクチンが余っても決してその辺に捨てたりしないでください。土壌から水銀が検出されたら大変なことになります」とおっしゃいました。「そのようなものを人体に注射して良いのでしょうか?」とツッコミを入れたくなりましたが、一般的な西洋医療関係者の集まりだったので黙っていました。その場にいたドクターやナースからも全く質問や意見はありませんでした。金属汚染、それも毒性の高い水銀に対しても医療関係者の理解が無いことは、個人的にはインフルエンザの流行以上に問題があると感じた出来事でした。

 水銀は大型魚を食べることでも体内に入ってきます。マグロ、カジキなどの大型魚やクジラ、イルカなどの海洋哺乳類から高濃度のメチル水銀が検出されています。特に胎児はメチル水銀の影響を受け易いということが分かっており、厚生労働省は妊娠している方、妊娠の可能性のある方に対して、これらの魚介類の摂取量の目安を定めています。例えばメカジキは1回約80gとして妊婦は週に1回まで(刺身一人前当たり80g程度)と細かく設定されています。当院の近くの回転寿司屋さんは、毎日大盛況ですが、みなさんこの事実をご存じなのか心配になることがあります。お寿司屋さんやスーパーの魚売場にこの摂取量の目安を表示すべきだと思うのですが……。

 最後に水銀汚染の隠された?事実ですが、歯科金属には水銀が含まれることがあります。「アマルガム」といわれる水銀、銀、スズ、銅、亜鉛等の合金で、その成分の50%近くが水銀です。かつては、奥歯の虫歯を治療した後に銀色の詰め物がある場合、ほとんどがアマルガムでした。近年は減ってきているようですが、未だに健康保険の適応があり、歯科医院によっては使用される場合もあるようです。お口の中をみて、少し黒ずんだ銀歯があれば、アマルガムの可能性が高いです。世界的には、イギリスやスウェーデンでは妊婦へのアマルガム使用は制限されていますし、アメリカでもアマルガムを撤廃する動きがあるようです。ところが日本は腰が重く具体的な動きはありません。現在、国連環境計画において「水銀条約(国際的な水銀管理のための条約)」の制定に向けて国際的な調整が行われているようです。本来なら水俣病を経験した日本が率先して、まず国内から水銀の使用制限を今以上に進めていくべきではないかと思っています。

妊婦が注意すべき魚介類の種類とその摂取量(筋肉)の目安
摂取量(筋肉)の目安
魚介類
1回約80gとして妊婦は2ヶ月に1回まで (1週間あたり10g程度) バンドウイルカ
1回約80gとして妊婦は2週間に1回まで (1週間あたり40g程度) コビレゴンドウ
1回約80gとして妊婦は週に1回まで (1週間あたり80g程度) キンメダイ、メカジキ、クロマグロ、メバチ(メバチマグロ)、エッチュウバイガイ、ツチクジラ、マッコウクジラ
1回約80gとして妊婦は週に2回まで (1週間あたり160g程度) キダイ、マカジキ、ユメカサゴ、ミナミマグロ、ヨシキリザメ、イシイルカ、クロムツ
(参考1)
マグロの中でも、キハダ、ビンナガ、メジマグロ(クロマグロの幼魚)、
ツナ缶は通常の摂食で差し支えありませんので、バランス良く摂食してください。
(参考2)
魚介類の消費形態ごとの一般的な重量は次のとおりです。
・寿司、刺身…一貫または一切れあたり15g程度
・刺身……… 一人前あたり80g程度
・切り身…… 一切れあたり80g程度
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2012年11月16日

金属汚染について

以前潟vレマ(自然食品などの通販会社)の「らくなちゅらる通信」に寄稿した文章を転載します。
(プレマのサイト、やまのうち小児科・内科のHPからも読めます)
矢山クリニックの矢山利彦先生に教えていただいた「5つの病因」。
原発事故が起きて、今こそこの理論を皆さんに知っていただきたい!!
現代医療では体内被曝を治療する方法は確立していませんが、5つの病因を知って、極力減らしていくことが、被曝の害を最小限にすることに繋がっています。

★新連載★
【Vol.42】5つの病因論 金属汚染について第1回目
 現在、佐賀県佐賀市で統合医療やまのうち小児科・内科を開業している、山内昌樹です。漢方薬を中心に、西洋医学、東洋医学、代替療法を統合して、「親子で健康」を目標に診療しています。これから連載する内容は、多くは昨年まで務めていたY.H.C.矢山クリニックの院長、矢山利彦先生から教わった内容です。矢山先生はバイオレゾナンス(生体共鳴)医学会を主催されており、約100名の医師、歯科医師が同様の内容を学んでいます。できるだけ分かりやすく解説していきたいと思っております。
 本来「人」は健康に生きていけるような体の仕組みを持っています。しかし現在様々な原因不明の疾患、例えば、アレルギーや膠原病、ガンや難病などが増え、多くの人を苦しめています。現在の西洋医学は、対症療法が多く、出てきた症状を消すことは上手ですが、本当の原因にはなかなかたどり着けていないようです。通常病院での検査は、血液と画像がほとんどです。それだけでは病気の真の原因や、全体像はみえてこないように思います。なぜ病気になるのか? なぜ治りにくいのか? 「体質だから」とか、「遺伝的なものだから」と説明せざるを得ないのが現状です。しかし、バイオレゾナンス(生体共鳴)的に人の体を調べてみると、病気の本当の原因が浮かび上がってきます。様々な病気の原因を集約したものが、「5つの病因」です。金属汚染、電磁波汚染、化学物質汚染、潜在感染、精神的ストレスの5つです。これらの汚染が病気の原因であり、病気を治りにくくする原因だと考えています。極論すれば「5つの病因」をはずし、取り込まないようにすれば、自然と病気は治っていくはずです(その過程が難しく、日々悩みの種になっているのですが……)。まず、金属汚染から説明をしていきます。

 現代の生活を送っていると、体内に様々な汚染が入ってきます。その一つが、人体に害を及ぼす金属の汚染です。金属汚染が入ってくるのは、主に「水」と「歯科金属」と「ワクチン」、さらに「大型魚」や「黄砂」も要注意です。
 水道水は地下水や河川の水を浄化し水道管を通って各家庭に届きます。現在、河川の水や地下水には、長年かけて浸透した農薬や、山奥の産業廃棄物処理場から流れだした汚水が微量ながら混入しているようです。波動医学的には、水道水には人体に悪影響を及ぼす金属である水銀が含まれている可能性があると推測されます(科学的に実証されたものではありません。ただし河川の底質(ヘドロ)には水銀が含まれていることがわっています)。その水銀の由来は、もともと地質に含まれている物だけでなく過去に使用していた農薬も含まれているのではないかと考えています。実際に、1973年に禁止されるまでは、水銀系農薬(酢酸フェニル水銀)が稲のいもち病に使用されていました。2008年には東大の農場でこの農薬が使用されていることが発覚しニュースになりました。

続く
posted by くま at 18:42| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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