2012年11月22日

漫画大好き???

昨日は長男の七五三で佐嘉神社に参拝しました。
佐嘉神社は鍋島直正公(閑叟)をお祭りしている神社です。

お祓いを受けるまで待合室で待っていたのですが、そこに
「直正公嗣子淳一郎君種痘之図」のコピー
種痘.png
が飾られていました。

直正公が全国に先駆けて種痘を導入されたことが記されていました。

鍋島直正

その後自宅で読んでいた漫画に種痘についての話が出てきたので
なにかシンクロしているのか?と気になりました。

その漫画は僕の人生を変えた(かもしれない)名著
MASTERキートン 完全版

マスターキートン

天然痘についての話が出てくるのは、ハーメルンの笛吹について考証する回でした。
ハーメルンの笛吹のお話は予防接種の起源なのではないかという大胆な推測が紹介されています。

漫画のセリフ
「マルクト教会に残された碑文には「130人の少年たちは「勇敢に」笛吹き男について、ハーメルンの町を去り、どこかに行ったとあります。では彼らはどこに行ったのか。それはオルミュッツ村の修道院長の手記のとおりでしょう。「130人は悪魔を退治する天使として村にやってきた」のです。あばた顔の天使としてね」「あ。そうか。ベッカー教授の論文にもある。かつてジプシーはネズミとともに黒死病を運ぶものとして嫌われていた」

「当時の人々は天然痘を黒死病の一種と考えていた。天然痘は19世紀、ジェンナーの種痘によって予防法が確立しました。しかし、古来から独特の民間療法がありましたね」「天然痘は一度かかると二度とかからないところから、症状の軽い患者に触れ、免疫を得る方法があった」「古代インドでは天然痘の核を次々に腕になすりつけて運んだという記述がああります。ジプシーはインド最古の種族です」「……」

「こういう仮説は成り立ちませんか。オルニュッツ村近辺で広まった天然痘を防ぐため、一人のジプシー医師が良性の天然痘患者を求めて旅に出た。彼はハーメルンにやってきて、何人か治療し、その中から良性の菌をもつ子供を選び、130人の少年とともに町をあとにした、彼は少年の間に天然痘をうつしながら、オルミュッツ村にいった。そして多くの村人を病魔から救った」「……」「お兄さんの業績はジプシーの偉大さを示しています」「……」「こんな業績を残したお兄さんが天国に召されないはずはありませんよ」「……」


他に種痘で思い出すのは
漫画 陽だまりの樹 手塚治虫
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%BD%E3%81%A0%E3%81%BE%E3%82%8A%E3%81%AE%E6%A8%B9

幕末から明治にかけての激動の時代と、蘭方医と漢方医のいざこざ、西洋と東洋のぶつかり合いなど
壮大な物語です。この物語には種痘を広めようとする蘭方医たちの努力が描かれています。


予防接種については、賛成論、反対論様々あり、僕自身も賛否両論沢山の本を読みました。
いずれまとめて紹介したいと思っています。

今回は漫画大好きのお話???でした。
posted by くま at 19:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。